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基本6 摺りあげ技

 H28年2月24日(水曜日) 崇菱会
  
  

・稽古前のプレジデント範士 講話(要約)
  
  基本技の「基本4:引き技」までは「仕掛け技」
  「基本5:対応技」にはいる

  この順番は「易しい順」に構成されていると
  考える

  「摺り上げ技」は難しいと考えている人が多い
 
  稽古・試合・審査でも「摺り上げ技」よりも「
  返し技:例えば面返し胴」の方が多く出されて
  いるし、一本になりやすい。

  「小手摺り上げ面」で一本にするのは難しい
     →間合いの関係など...
  
  「摺り上げ技」は自分の竹刀が動く範囲が少ない
    
  (これに対し)「返し技」は(竹刀が)動く範囲が
  大きい

  これが、「摺り上げ技」が難しい所以ではないか

   
  「出小手」も仕掛け技の範ちゅう、 だが「対応技」
  との考え方もある

 
  「摺り上げ技」には表と裏がある。

  「応じ技」と「摺り上げ技」の違い
   
  「応じ技」
   表で受けて裏を打つ、裏で受けて表を打つ
        表(受け)→裏(打つ)
        裏(受け)→表(打つ)

  「摺り上げ技」
   表で受けて表を打つ、裏で受けて裏を打つ
        表(受け)→表(打つ)
        裏(受け)→裏(打つ)

  「摺り上げ技」→ 1点で受ける
  「返し技」   → (竹刀に)乗せる



・基本稽古

スナップショット 1 (2016-02-29 21-53)


 ①遠間から大きい「面」
    打った”瞬間”  打った”後” 気を抜かない
     めえ~~~~~んっ

    
これが「めん..」となっている

  ②切り返し
     

  ③間合いの出入りから「面」  2本2セット
    
  ④「小手」又は「小手→面」   2本2セット
      「小手」が不十分の場合に「小手→面」
      を打つ


  ⑤「小手→面」「小手→胴」
      「小手打った後の振り上げ・・」までは同じ
       動作(姿勢も同じ)

      同じ入り方で「小手」

  ⑥抜き技 「面抜き胴」「面抜き面」  2本2セット
      方向、距離で太刀をかわす

      体をかわして相手にしっかり「空振り」をさせる
      相手の竹刀を自分の体に触らせない

      
   ⑦抜き技 「小手抜き面」
       相手の小手を「時間差」で抜く
       相手の打出しより少し「遅れて」振り上げる


       相手の小手を「距離」で抜く
       相手の打出しに対し「左足を引」「剣先を下げる」

       相手の小手を「方向を変え」て抜いても良い



   抜き技            2セット
          一本目:面に対する抜き技
           二本目:小手に対する抜き技


    ⑨摺り上げ技  面に対する「表」「裏」
       相手の面を「受け止めて」 → 面

       相手の動作に対し「少し遅れて、振り(摺り)上げ」
       
       摺り上げる自分の竹刀は、自分の身幅分やや傾ける
                 (左手は中心の近くにある)



       
身幅分傾けた状態で、竹刀を上げれば「摺り上がる」       

       (技は「幅のある方がやり易い、幅のない方がやり難い」)      


       足捌きは、少し右前に出ると使いやすい

       相手が面にきた時、自分の竹刀は一旦したにさげ→
       (次に)上げながら身幅で摺り上げる  この方がやり
       易い

       裏で摺り上げる場合は、真っすぐに前に出てもよい
       (大きく体を開かなくてもよい)

      
       →面を打つ(振りあげる)途中で摺り上げ打ちおろす

         振り上げる途中に竹刀が当たる(摺りあげ)

        小手抜き面と同じで「少し遅れて」振り上げ振り下ろす


    より明確にご理解頂くためプレジデント範士の
  説明ビデオを添付します。

 パート1

https://www.youtube.com/watch?v=Ce6Ai7EFZlA&feature=player_detailpage


 パート2

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=L3-P3mUBaOM

 パート3

https://www.youtube.com/watch?v=kqiuIAiUGsA&feature=player_detailpage



    ⑩小手摺り上げ「面」  小手摺り上げ「小手」  
        小手を摺りあげるときは、左足を引く...が
        この場合、相手に攻め込まれた状態になる

        摺り上げは、右手・左手を前に出す
        但し、剣先は相手面の中心を指す

         左足を下げる時は、攻め込まれた体制に
         ならないよう左足を踏んばる

         摺り上げる時、竹刀を抱えたり、剣先を外し
         たりしない

         「小手」摺り上げ「小手」
           竹刀の振幅を小さくして打つ分 打ちが
           弱くなるが    鋭く打つ

      
      ※相手の「面」に対する、裏からの摺り上げ「面」
       相手の「小手」に対する、裏からの摺り上げ「小手」
       は非常に高度な技である

       審査などでこの技が決まると〇

       難しいからと言って避けるのではなく、出来るだけ
       一本になるように稽古する

     → 1本目:面に対する摺り上げ技
        2本目:小手に対する摺り上げ技

      
       摺り上げた後の自分の竹刀は「真上から下ろす」
       (斜めからの振りおろしではない) 
          →「面」も「小手」も同じ

    ⑪1セット目:一本目、二本目「面」に対する「摺り上げ技」
            「抜き技」
      2セット目:一本目、二本目「小手」に対する
             「摺り上げ技」「抜き技」




   ご理解を深めて頂くためプレジデント範士の
   説明ビデオを添付します。



https://www.youtube.com/watch?v=vsYWRBtXEOU&feature=player_detailpage



 今日はここまでにします。 






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SKY

Author:SKY
広島県広島市にある道場です。

藤原崇郎 剣道範士八段を師範としてお迎えし、2008年7月にスタートした剣道場です。某社剣道部と近隣の剣道愛好家との合同稽古会として発足しました。

稽古場所:広島市西区 

稽古日:水曜日 19:00 ~ 21:00 (祭日は休み)

連絡先:090-3634-3403
     事務局 田坂


剣道に興味のある方は気軽にお越しください。
なお、海外および県外から出張・転勤等で広島に来られる方も歓迎しておりますのでぜひご連絡ください。

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