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基本4 引き技

H28年2月10日(水曜日)崇菱会


稽古前、「剣道形」を打たれるプレジデント範士
のお宝写真を一昨日に続いてもう一枚

お相手は布袋様先生...

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・稽古前のプレジデント範士 講話(要約)

  段位が上がると「引き技」はださなくなる。

  しかし、試合の強い人はよく「引き技」を
  使う。

  「引き技」も覚えておく必要がある。

  「引き技」は鍔せり合いからだけではなく、
  体当たりから即、「引き技」を出すことも
  ある。

  技の組合せはいろいろある。



・基本稽古
  
スナップショット 1 (2016-02-14 15-48) 範士基本


  ①遠間からの大きい「面」   3本
     →竹刀は体(自分の)の真中を通る
       ように振る

       体がぶれたり、竹刀がぶれたり
       しないこと

       
  ②遠間から小さい「面」   3本

  ③間合いの出入りから「面」   3本
        一本目:入ってすぐ「面」
       二本目:入って5秒止まって「面」
       三本目:入って止まって、元立が前に
             出た所を「面」

    →3本とも、打った時の姿勢は同じにする

    
   ④「小手」又は「小手→面」  2本2セット
     「小手」が十分でなかった時に「小手→面」



        ⑤「小手→胴→面」   2本2セット
      「小手→→胴」より早く「胴→面」を打つ

      「小手→胴」の足運びは、「胴」を打つ場合でも
      真っすぐ前に踏み出す(足を斜め横に出さない)

      「小手」を打った後の竹刀は横に戻さない。
      反動で真っすぐあげる。

      「胴→面」も胴を打った後の竹刀は戻し過ぎない
      (45度程度の戻しでよい)
      そこからすぐ「面」を打つ

      手打ち、腕だけで打つのはダメ
      「手と体」で打つこと


    ⑥鍔競合いから「引き面」「引き小手」「引き 胴」 3本 
      例えば「引き面」は、「鍔競合いの状態から(打間を
      取るため)鍔を離す(相手の鍔との距離を取る、
      下りながら自分の小手を引く)

      「引き小手」も同じ

      そのために「相手を押して、相手より早く引く」

    
  「引き胴」も同じ要領で

      
      引く時の足運びは「左足から」、「右足から」は
      どちらでも良い。
      やり易いのは「右足から...」(引き初めは左足
      に体重が乗る状態)

      「引き技」を打った後は「間を振る」(相手との
      距離を取る、反撃があっても対応できる距離
      を取る)
    
      「引き面」を打った後の竹刀の位置は通常の
      「面」を打った時と同じ位置にする(上げる)

      先端が垂直位置より後ろにならないように
      する      
      
      「引き小手」「引き胴」を打った時も同じ

      
         ⑦「鍔競合い」での竹刀の返し
      →正しい「鍔競合い」の条件
           a. 鍔と鍔が競り合っている
           b. お互いの竹刀の間から相手の顔が
              窺える   
                     c. 競り合っている鍔の位置がミゾオチ
             付近


        鍔競合いに於いて、表から打てるのは「面」
        裏から打てるのは「面」「小手」「胴」

        裏から打つ為には相手の竹刀の先を越えな
        ければならない。

        先を越える動作は「感」の働きが必要
        (目で見て越すわけにはいかない)

        先を越える動作は、出来るだけ手元の位置
        を変えないで行う

      ・表・・裏→表→裏
      ・表・・裏→表→裏「小手」
      ・表・・裏→表→裏「面」
      ・表・・裏→表→裏「胴」

      ・裏・・表→裏→表「面」


     ⑧「鍔競合い」から相手を崩して「面」、「胴」
        →相手の崩し方
           相手の左斜め前に回り込みながら押す
           (相手は足のツッカイ棒がない方向に押さ
            れるので、斜め後方によろける)

       

・稽古後のプレジデント範士 お話

スナップショット 2 (2016-02-14 15-50) 範士講和 


   「引き技」を稽古する時間は少ない。

   自分は(範士)苦手であるが、では稽古をしないかと
   言うと、ここ一番の時の得意技に「担ぎ小手」を持ってます。
   「抜き胴」を持ってます、「応じ返し胴」を持ってます、
   これらを稽古の中でいっぱいやっている。
   
    
   なぜかと言うと、「面打ち」をいかすために「小手打ち」も
   やっている。
   「小手もあるんよ」とアピールするだけで随分違う。

   自分の技を生かすために、「引き技」も持っているんだと
   いう事を見せてサポートしていく。

   こういう気持ちで稽古をする。「やれば出来るよ」と言うも
   のも持っておく。

  [管理人のつぶやき]
   主役を引立てるために、名わき役が必要という事でしょうか...










         




        








      
     















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Re: 出げいこのお願い

豊島様

メールありがとうございます。
貴メールの確認が遅れてしまい、返信が遅くなりました。
申し訳ありません。


崇菱会は毎週水曜日に19:15分(準備体操開始)から始まり
21時に終わっております。

前半はプレジデント範士による「基本稽古」 後半は範士との
「地稽古」となっております。

場所は、観音新町の「三菱会館5F]です。
なお、三菱会館は三菱重工広島Gの正門の30m程度手前に
ありますので、ぜひお越しください。(三菱重工構内には
入りません)

お待ちしております。


崇菱会 ブログ管理人 空(そら)



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プロフィール

SKY

Author:SKY
広島県広島市にある道場です。

藤原崇郎 剣道範士八段を師範としてお迎えし、2008年7月にスタートした剣道場です。某社剣道部と近隣の剣道愛好家との合同稽古会として発足しました。

稽古場所:広島市西区 

稽古日:水曜日 19:00 ~ 21:00 (祭日は休み)

連絡先:090-3634-3403
     事務局 田坂


剣道に興味のある方は気軽にお越しください。
なお、海外および県外から出張・転勤等で広島に来られる方も歓迎しておりますのでぜひご連絡ください。

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