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基本稽古  前編     寂然不動 

H28年7月27日(水曜日)の 基本稽古 前編


・プレジデント範士稽古前の講話
インドネシアに1週間滞在して昨日帰国しました。
高校時代の教え子からの要請で伺ったが、日本の会社から派遣された中堅社員で剣道をやっている人が多い。 
またその家族の子供も剣道をやっていたり、単身赴任者で剣道をやっている人もおられた。

「剣友会」という組織の前の会長が「崇菱会会長」の大学の先輩にあたるかたで、話も弾んで非常に良くして頂きました。

1日目は、海抜1000m位の場所まで移動して稽古するため、宿舎は朝4:30分出発。 非常に寒くて温かくして稽古に入るうような状況でした。
そこにはH海道大学の出身の方がおられ寂然不動を自分で書かれて道場に飾っていた。
道場は某社道場より一回り小さいくらいで、個人の道場で別荘のようにして活用されておりインドネシアの代表チームなども合宿で利用されている。

帰りは、通常5時間くらいの道のりをタクシーで下ったが 5台の車を白バイ2台が先導してくれたがそれでも3時間30分くらいかかった。
渋滞がひどくて道も狭いし、バイクが車を縫うように走っているし、事故が無いのが不思議なくらい飛ばすし、寿命を縮める思いでした。  


2日目は、小中合わせて1,200名位の日本人学校 そこに日本の女性で代表チームのコーチをしている人が勤務されていた。毎週日曜日はそこで稽古をやられると。

学生時代やっていた人、こちらき来てから再度始めた人、全体的には若くて 代表チームも30歳代の方剣士で構成されている。

昨年の東京で開催された世界大会から代表チームを送り込んだ。

日本、韓国からは参加しない近辺のアジア勢が集まっての試合も行っている。

皆さん基本に忠実、素直な稽古をやっておられた。

今回はプライベートな派遣であったためか、相手も非常に意欲的でした。

我々も負けないように頑張ろう。

0035


・基本稽古
①切り返し


②遠間から面打ち
大きくふりかぶって面  
肩を振る事によって竹刀と体が一体の動きになる
腕だけで振るのでは無く、を上げると体全体でふる動きになりやすい
左拳は頭の上(額の斜め前)


スナップショット 1 (2016-07-31 9-28) 




https://www.youtube.com/watch?v=EfRob0SwYic&feature=player_embedded

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③一本目 面
  二本目 胴
  三本目 小手→面
  四本目 小手→胴
  五本目 面

大きく「脇」を上げるイメージで...
ゆっくりでよい


0038

相手が打たせてくれる
遠間からゆっくりでよい

この条件で打突部位を外さないこと...


例えば「胴」 部位を外して打ったり、短かったりしてはダメ

特に「小手→胴」になるとうまく打てない  打ち方がまずい

ゆっくりであっても一本になる条件を満たすような打突をする
「面」「胴」「小手→面」「小手→胴」「面」と7本打っているが、7本とも一本になるような打ち方をする。
ただ単に、機械的に打つだけではダメ

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④間合いの出入りから、普段(稽古・試合等)使う「面」「胴」「小手→面」「小手→面」「「胴」
7本とも一本になるような打突とする

スナップショット 2 (2016-07-31 9-33) 




https://www.youtube.com/watch?v=46dFe3kTN-g&feature=player_embedded


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「胴」の一本技はそれなりに打つが「小手→胴」になるとごまかした打突(刃筋が通らない)となっている

「小手」を打ったら打った方向に竹刀を抜く(上げる)、「小手」を打って横に抜かない(上げない)
このような(横に抜く)打ち方の人が結構いる

「小手」を打ったら「入った方向」に竹刀を抜く、そこから「胴」に変わる

大きく打つ時も小さく打つ時も同じ、「小手」を打って一瞬パット入った方向に上がって「胴」

「小手」を打って、横に抜いて「胴」ではいくら打っても有効打突にはならない


スナップショット 3 (2016-07-31 9-46) 




https://www.youtube.com/watch?v=TvcZ4UxUMtw&feature=player_embedded



「小手」を打って左肩に担ぐ人がいるが、少なくとも「横に抜く」よりはまし
「小手」を打って「打った方向に抜く(上げる)」が一番良いが、「小手」を打って右に体を開くため打った方向に竹刀を上げたとしても自分の左肩に竹刀が来ることもある。 

この現象を見て「あっ、横に上げてもいいな」と思ってはいけない。

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⑤「胴」打ち

「胴」打ちの踏み込んだ時の右足の向きは「自分が抜けて行く進行方向」に向く。

※相手の左側に抜ける場合は、少し右向き(進行方向に向く)
  相手の右側に抜ける場合は、少し左向き(進行方向に向く)

スナップショット 4 (2016-07-31 9-50) 

0042



これから写友と江田島の花火大会の撮影に出かけるので今日はここまで...




つづきは近日公開予定






























 


















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裏撮り千本    今日はお休みされますか?   やります!

H28年7月27日(水曜日)の崇菱会


プレジデント範士は昨日インドネシアから帰国され、休む間もなく崇菱会に姿を見せられました。
スケジュールがタイトなので、今日の地稽古はお休み頂く事で話をしていましたが、範士の「やります!」の一言で今日もフルコース対応となりました。 

「超人的ですね」

インドネシアのお話は次回のブログに掲載します。




7月27日(水曜日)の「裏撮り千本」をご覧ください。

この映像は”へたくそ剣道理論”とは反対の方向から撮影したものです。
いろんな角度からご自分の剣道を検証してみてください。





・プレジデント範士にかかる!
  今日は第4週なので60歳以上のシニア軍団

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(1)フロント


https://www.youtube.com/watch?v=9l4A2SU7Gmg&feature=player_embedded


(2)マニアックM


https://www.youtube.com/watch?v=hTPTLl2XkuE&feature=player_embedded



(3)土建屋さん


https://www.youtube.com/watch?v=bnRJDSX_cak&feature=player_embedded



(4)仏様


https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=WLEOumMNQKI



(5)局長


https://www.youtube.com/watch?v=K5423UAaRN4&feature=player_embedded



(6)お銀姉さん


https://www.youtube.com/watch?v=02X2FcrUUNg&feature=player_embedded



(7)ZOO


https://www.youtube.com/watch?v=CIRzUDGBWSM&feature=player_embedded



(8)松の廊下


https://www.youtube.com/watch?v=-j9sxrHHn9A&feature=player_embedded



(9)Mr.あられ


https://www.youtube.com/watch?v=u4jp6ngkA5A&feature=player_embedded



・会長からの連絡
N妻先生が崇菱会に入会されます。
これでまた崇菱会の平均年齢が下がりました。
大歓迎します。

N妻先生次の昇段目指して頑張ろう!

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基本稽古は近日公開予定









西区某所から見る広島みなと夢花火大会 パア~~・・・  ドン・ドン~ [コーヒーブレイク]

7月23日土曜日 広島港1万トンバース沖で「2016広島みなと夢花火大会 ~花火ミュージアム~」が開催されました。
地元紙の報道によると「約1万発が色とりどりの大輪を咲かせ、これまでの最多に並ぶ44万人の見物客を魅了した」と...

昨年は能美島の山の中でイノシシの襲撃に怯えながらの撮影であったが、今年は写友と比較的安全(?)な場所からやぶ蚊に刺されながら撮影した。

花火の撮影は今年で3年目であるが、横広がりの仕掛け花火を撮ろうとすれば尺玉がはみ出し、尺玉を撮ろうとすれば仕掛け花火が切れてしまう・・・

一眼レフ2台(二刀流?)で対応するも技術が付いていかず...    ”ウウウ~~~ム”   
管理人の”へたの横好き剣道”と同じですね!

まあこれも「これからの伸び代が十分ある」と前向きに捉えて前へ進もう

今回は約190枚の撮影でしたが、その中からランダムに選んだ10枚を掲載します。
作品になるような写真は皆無ですが、花火大会の雰囲気を味わって頂ければ幸甚です。


今回のテーマは”都会の花火”
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最後のフィーレでは”白とび”がしましたが、都会のビル群がシルエットで浮かび上がった
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ご高覧頂きありがとうございました。



・管理人からの連絡
本日水曜日(7/27日)は稽古を行います。
プレジデント範士は通常通り来られますので奮ってご参加をお待ちします。





広島三大祭り  「すみよしさん」   [コーヒーブレイク]

住吉神社・広島で毎年行われる「すみよしさん」

18:30 出船  
漕伝馬 船が神社前の本川を出発し”相生橋””平和大橋”を経由し再び神社に帰ってきます。

どのアングルから撮れば良いのかサッパリ分からず、取りあえず新住吉橋中央で待機。


またまた”撃沈” デス!



「すみよしさん」の雰囲気だけでもご覧ください。



漕ぎ手の皆さんが待機しています

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伝馬船を先頭に”出港”

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漕ぎ手の皆さんにも力が入ります

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住吉橋から見物客の姿も...

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神社前の川を3回まわり、いよいよ平和公園方面に向け出発

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最後までご高覧頂きありがとうございました。






夏の海     ”海の日”広島湾では... [コーヒーブレイク]

 ”海の日”

平成7年に制定、平成8年から施行された日本国民の祝日の一つ。
制定当初は7月20日だったのが、平成15年から7月の第3月曜日となった。

「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としている。
                               
ウイキペデイアから引用



”海ダア~~~ッ”

管理人は離島能美島で育ったせいかを見ると心が休まります。
何時もの海岸に行ってみると”夏の海”
が広がっていました。


広島の暑い夏の海を静止画で...



向かって右が”似島”  左が”広島市内方面”   中央がヨットの群れ

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司令船から何か指示を出しているようです

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ヨットが一列になって北側に移動を開始しました

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なにか”蝶々”の群れが”蜜”に集まっているようです

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地元の人がのんびりと釣りを楽しんでいました

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基本稽古   

H28年7月20日(水曜日)の崇菱会

今日はプレジデント範士がご出張のため「裏撮り千本」はありません。


基本稽古は範士に代わって会長が指導されました。
内容はこれまでの基本稽古の復習。


その模様を「静止画」で紹介します。



稽古が始まります
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ハンサムM先生  岩窟王先生の姿も...
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会長先生のご指導...
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終わりの「黙想・・・」
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管理人の独り言
管理人は左肩腱板損傷から2カ月が経過、未だドクターストップ。
当初、1ヶ月あれば稽古に復帰出来ると考えていたが「アマカッタア~~!」

「年を取るとはこういう事か!」(マニアックM先生の名言)
治りが遅いんです。  


「千と千尋の神隠し」であの”ハク”も言っていた!
「辛くとも耐えて機会を待つんだよ。」と...   トホホ・・・
                                                   
 出典:千と千尋の神隠し




発足8年が経過  その成果は...

「崇菱会」も今年7月で発足8年が経過しました。



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思い起こせば8年前、
布袋様先生のご尽力により、数名の発起人が某所においてプレジデント範士とお会いしました。
管理人も発起人の一人として、あこがれのプレジデント範士にお会いし非常に緊張した事を覚えております。

あれから8年、「崇菱会」も多くの高段者を輩出しました。

6段、7段だけでも実に27名が昇段


年度別に見てみますと...

六段昇段
  
 H20年度  カウントせず(期の途中からの発足でNo Countとした)
   H21年度  1名
   H22年度  3名
   H23年度  2名
   H24年度  1名
   H25年度  3名
   H26年度  2名
   H27年度  1名
      合計 13名

   
 ・七段昇段
   
H20年度  カウントせず(期の途中からの発足でNo Countとした)
   H21年度  3名
   H24年度  4名
   H25年度  2名
   H26年度  2名  
   H27年度  3名
      合計 14名



この他にも4段、5段への昇段者が多数おられます。

今期も既に1名の先生が7段に昇段されました。
8月にはお隣の山口県で6段、7段の審査に多くの会員が挑戦されます。
全員が”合格”されますことを祈念します。



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・管理人の独り言 

”8年間を振り返って
剣道を始めて50年余りが経過しますが、プレジデント範士から指導を受けるようになって自分は”剣道観”そのものが大きく変わりました。

また、若い頃攻めが無いとよく言われました。
”攻め”とはどういう事か、どうすれば”攻め”になるのか、”攻め”が効いているのか効いていないのか・・・      よく分からないまま真っ暗闇の中でもがいていたように思います。

範士指導の基本稽古は”攻めの初歩の段階(範士言)”となる「攻入り方」「攻め崩し方」が基軸になっており、自分にとっては非常に斬新な内容でした。

また、範士のような「天才」と管理人のような「凡人」の差をはっきり知ることもできました。
管理人にとってはこれも大きな収穫といえます。

未だ範士の教えを十分マスターできていない管理人ですが、ほんの1mmでもいいから範士に近づけるよう努力したいと思います。




ブログを始めて1年余りが経過しますが、このプレジデント範士の教えを出来るだけ忠実にお伝えし、皆様の復習教材としてご利用頂ければ幸甚です。

最後までご高覧頂きありがとうございました。


















基本稽古  後編     隠し剣 ”鷹の爪” 

H28年7月13日(水曜日) 崇菱会
基本稽古   後編



H28年7月16日付ブログのつづき

⑨一本目 掛手(後列)は:面   受け手は「面」を竹刀で受ける
  二本目 掛手は:面(7割)→小手   受け手は「面」を竹刀で受ける
  三本目 掛手は:面(7割)→小手   受け手は「面」を竹刀で受ける

 3本   2セット

範士から「思っていたよりもできない」と...




ひとつ気付いたのは「足捌き」が悪い
前に出ても、後ろに下がっても、開いても「必ず中段の足」にして下さいと指導している。

「面」を7割り打った時、足が中段の時の状態になっているから次の「小手」に変われる。

スナップショット 1 (2016-07-17 14-40) 


https://www.youtube.com/watch?v=8c9djyL6xT8&feature=player_embedded




自分(範士)が高校時代「右足が着地するまでに 面(7割り)・小手が打てた記憶がある」(一足二刀?)
しかしこれは「応用」    基本は「二足二刀」(面(7割り)→小手)
  

→管理人の考察:
  左足の早い引き付けが重要ですね

0018

「面」を7割打って「小手」に変わるのは難しいが、「面」を3割打って「小手」に変わるのは易しい。
しかし「面」3割は「だまし」になるので最初からやってほしくはなかったので、最初は7割(最低5割)と指導した。

本質的には「面」7割打ち込まないと完成した形にはならない。

このような稽古をやっていると「面」に出て相手が「手元を上げて竹刀で受けた時」咄嗟に「小手」が打てるようになる。

最初から「面(1割程度)→小手」でいくのではない。
「面」にいくが、その途中で(7割行ったところ)で「アッ だめか!」で瞬時に「小手」に変わるのが本質

最初は「面」2割、3割でも良いからやってみよう。
しかし7割でなければダメという事を知っておくこと。


隠し技   担ぎ小手
右足を出しながら竹刀を自分の「左肩に担ぐ」



スナップショット 2 (2016-07-17 14-43) 





左に担いだ状態で「顔を左に寄せる」と相手は「小手を防ぐ」体制を取る。→このケースでは「面」を打つ


スナップショット 5 (2016-07-17 15-03) 




左に担いだ状態で「顔を右に寄せる」と相手は「面を防ぐ」体制になる。→このケースで「小手」を打つ

スナップショット 4 (2016-07-17 14-52) 




 一本目:後列が「面」にでる       前列は「面」を手元を上げて竹刀で受ける
 二本目:後列は「担ぎ小手」を打つ   前列は後列が担いだとき「面」を竹刀で受ける体勢をとる
 三本目」後列は「担ぎ小手」を打つ   前列は後列が担いだとき「面」を竹刀で受ける体勢をとる


→管理人の考察:  
 右足を前に進めながら左に担ぎ、左足を引付けると同時に打っている印象を受けます


0019

自分(範士)も昔はよく使っていたが、今は稽古の中でほとんどやらない。
何時でも使えるが「いやなんです」と...

その理由は・・・    
「担ぎに対し相手が全く反応しないとき、非常にみじめになる」

あまり進めないが「相手のリズムを変えたり」「相手の意表を突いたり」する効果はある。
試合でも結構使える。
選抜八段戦で使っている先生もけっこうおられる。

これも試合に於ける「攻め方のひとつ」

但し、相手が”反応しなかったり””出てきた場合”はこちらが負ける。
このような事もあるので出来るだけ使わない。

このような事も知っておくこと。


「担ぎ小手→面」という攻め方もある
この「面」まで打てると「確実性」が増すし、自分としても充実感がもてる。

0021




・プレジデント範士稽古後の講話

今日の基本稽古で話したが、剣道が「だましにならないように」という事を自分の「戒め」の中に持ってほしい。

表面的にみると「だまし」に見えるが、自分の中で「面から小手への変化」「小手から面への変化」あるいは「裏から表」「表から裏」「下から上」「上から下」このような変化をかけるという事は「相手のリズムを破る」事にもなる。

これは「基本の一つ向こう側にある応用の初歩の段階」
このように考えた方が良い。

基本ばかりやっていても上手にならない、応用に行く一つ手前で「表から裏」「裏から表」「上から下」、このようなことが繋いで(基本と応用を繋ぐ)きているのかと、その為には基本の土台をしっかりとする。

例えば「足を変えない(中段に構えた時と同じ)」「足を省略する」そのような中で次のステップが出てくる。
あくまでも「基本が土台」になって次のステップに繋がる。

実際に本気で「面」に行く、その面を打たせまいとして相手もガツッ受ける,だから「小手」が決まる。

試合でもそうであるが、「合気」になってまず自分が「仕掛ける」  相手がそれに答えようとするから次が出る...
こちらの仕掛けを何とかしようと相手も反抗するから、次の展開がでてくる。

表面だけで「ガチャガチャ」やったのでは出てこない。

自分だけで剣道をやっていたのでは、仮に当たる事はあるかも知れないが成長の度合いがない(低い)
相手とやり取りをする、その中で次の展開が出てくる。

「変化」というものをどう自分の中で受け止めるか。
横道に行くための「変化」ではなくて、真っすぐ前に進むために「変化」を取り入れてやる。





基本稽古  前編   一寸の見切り...

H28年7月13日(水曜日) 崇菱会
基本稽古  前編



・基本稽古

①切り返し  2回
切り返しを受ける方があまり前で受けると、打つ方は途中で竹刀が止まってしまう。
「手首が伸びていない打ちになる」  
「打ち切れない」

まず受ける方が「面に近い位置で受ける

打つ方も相手の「面」を打つつもりで「手首を伸ばした」打ちをする。

003

「面打ち」を少しオーバー気味に「投げ込む」ように打ってみる


スナップショット 1 (2016-07-16 19-32) 


 範士指導動画  

https://www.youtube.com/watch?v=5dYf7f7Zmsk&feature=player_embedded



自分の「イメージ」の中で「投げ込む」ように打つと伸び伸びと出来るところがある。
「イメージ」を作りながらやってみる


②遠間からの「大きい面」打ち  3本  2セット

004

切り返しと同じように「投げ込む」

005

「物打ち」で打つ
今の剣道連盟は「竹刀全長の1/4の所に中締めを置いてください」
先皮から中締めの間を「物打ち」としている

打った位置 面
スナップショット 2 (2016-07-16 19-35) 

まず「物打ち」を意識すること

打った位置 小手 
スナップショット 3 (2016-07-16 19-36) 


打った位置 胴 
スナップショット 4 (2016-07-16 19-37) 


「面」の幅(約20Cm)のどこでもよいから当たればいいと思っている。
そうではなくて「面金の一番上の部分」ここを自分の竹刀の物打ちで捉える。

竹刀の物打ちで一番上の面金(2mm~3mm)を「点」で捉える

「大雑把に面」を打てばよい分けではない

「竹刀の物打ちの一点」「一番上の面金の一点」をぶつける

そのためには「相手に正対」して面を打つ


次は角度

「面」を打った時「左拳が右腕より上がった」状態になると、小手打ちと同じような音(バクッ)がする。
そうではなくて「面」を打った時は「一番上の面金」に当たるので「カチン」と言う音が入る。
但し、金具だけの音では短い証拠


面布団に掛かりながら一番上の面金を打つので「面」を打った音と言うのが
 →管理人の感じでは、プレジデント範士が打たれた「面」の音は爆竹が破裂するような”ア~ン”と言う乾いた音に聞こえます。  ちなみに小手を打たれた時の音は「バクッ」です。

「左拳」の位置はいつもミゾオチ付近の高さにするのが理想である。

打った瞬間、3点(物打ち、左拳位置、丹田の気)がピシット合わないとダメ

小手打ちも同じ事が言える

「タンッ!」と言う気持ちの合わせ方は大きくいった時も小さく打った時も全て同じ

まず「物打ちの位置」「左拳の位置」、という事は「竹刀の角度」に意識しながらやってみる

007

③遠間からの「小さい面」打ち

008


④間合いの出入りから「面」打ち

010

⑤間合いの出入りからの「面」に対し3本の打ち1回は「中断のままで間合いを切り」相手の面を距離でかわす    
→左足を下げてもいいし、上体を少し反らせて相手の打ちをいなせてもよい

相手の「面」を自分の前面で落とす     「一寸の見切り」
相手の竹刀が伸びきった時、自分の体ギリギリの所で「見切る」のがベスト

「面」を打つ方は3本とも「面」を打ちにいくこと

「面」を打つ方は「見切られた時」体制が崩れたり、足が乱れたりしないように...
「面」を打つ方は見切られようが外されようが、残心まで体制を崩さないように稽古する

3本 2セット


011

2セット目からは皆さん要領が分かってきた
1セット目はどうかなと言う感じだあったが...

どうかなと感じたのは、相手が「面」を打ってくる前に動いている

「うまく打たれるのが基本」
これが分かればこのタイミングで下がれば「打たれない」というのが分かってくる。

「上手に打たれる」ことから「上手に打たれない」ことへ繋がる


出来るだけ「竹刀を外さない、中段を崩さない」で外す


⑥次は「左右に捌いて外す」を入れる
今までは距離で外した、こんどは「方向で外す」を加える

体を右、左に捌く


 距離で外す
 右に捌く(自分の右)
 左に捌く(自分の左)

どれが一番相手に取ってやりにくいか?

「左に捌くのが相手にとってはやり難い」

構えが「右手、右足が前」なので相手の右・右には対応しやすい。

自分が(範士)がよく使うのは「右(表)に攻めて、左に捌く」

このような感覚があると「出入りがスムーズになったり」「相手とのやり取りが増えたりする」

相手が来ると思ったらスッと
「左斜め後ろに捌く」   (捌いて面を空振りさせる)
剣道形2本目の仕太刀のように...

3本 2セット

0012

このような稽古をする時は「まず合気」になること

いま見てると「反り返って上体」でかわそうとしている   これでは「死に体」
左右に捌く場合も同じで「頭のみでかわしても負け

  死に体
スナップショット 5 (2016-07-16 19-40) 

死に体
スナップショット 6 (2016-07-16 19-41) 


気持ちの上で勝った状態を作りたいので「頭のみ振っても」だめ
「上半身を変えないように」足で捌く


上半身を変えない
スナップショット 7 (2016-07-16 19-43) 


瞬間的に頭を振ってかわすことはあるが、極力上半身を変えず足で捌く

咄嗟に頭を振っても「即足がついていく」 このような形を作る





⑦後列は合気になって「出頭面」を誘い出す   前列は「出頭面」を打つ
 3本の内 1本 or 2本は「返し技」を入れる

3本 2セット


0013


⑧前列は「出小手」を打つ
  後列は一本目は「面」を打つ  
  2本目、3本目後列は面にでる形から「出小手」に対する「返し技」


0016




竹刀の表(自分の左側)・裏の使い方、上・下の使い方 これが攻め方のひとつの工夫になる。
悪い言葉で言えば「だます」 
子供に「剣道はだました方が勝ち」と言う感覚を植え付けたり、大人でも「だまされる方が悪い」
と言う捉え方になっていくと「剣道が乱れる」

事実はそうであるが、「だましかどうかわ受取り方(打つ方も打たれる方も)」
表に行くと見せて裏裏に行くと見せて表

「表から裏・裏から表・上から下・下から上」

スナップショット 8 (2016-07-16 19-50) 


範士指導動画

https://www.youtube.com/watch?v=vfw0RYFuCpY&feature=player_embedded



これを「だまし」と取るかどうか  
「胴→面」の二段打ちの変化と取るか

その境目は「表から面
しっかりと打てないと、「だましの表面(メン)から小手」となる
(表からの面から小手に変化する場合)

まず基本はしっかりした「面打ち」「小手打ち」「突き」

スナップショット 9 (2016-07-16 19-53) 


範士指導動画

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=KmZfkIuyM3k


「表からの面から小手に変化する」(二足二刀)



”表からの面から小手に変化する場合”

→振り上げたトップを”0” 面に当たった所を”10”とすると
 「面」は7割りくらいまで打ってほしい そこまでは気持ちは「面」
 そこから「あっ だめか」とか感じて「小手に変化」する

 2割りくらいしか「面」に行ってない位置から「小手」ではダメ



⑨一本目 掛手(後列)は:面   受け手は「面」を竹刀で受ける
  二本目 掛手は:面→小手   受け手は「面」を竹刀で受ける
  三本目 掛手は:面→小手   受け手は「面」を竹刀で受ける

 3本   2セット

 かけ声は「メッ・コテ」  メンからコテには素早く変化する

0017

 範士から「思っていたよりもできない」と...


つづきは近日公開予定の 後編に



裏撮り千本   他に心を動かされず、ひたすら...

H28年7月13日(水曜日)の崇菱会 




・会長からの連絡
プレジデント範士から会員の皆さんに「一意専心」の面手ぬぐいを頂きました。
お帰りの前に受け取ってください。

「お宝」がまた一つ増えました。
プレジデント範士”ありがとうございました”

(注)一意専心
   他に心を動かされず、ひたすら一つのことに集中すること
                                出典 Goo 辞書


SF2A9513_convert_20160714101425.jpg



 SF2A9496_convert_20160714101342.jpg



SF2A9495_convert_20160714101320.jpg 





7月13日(水曜日)の「裏撮り千本」をご覧ください。


この映像は”へたくそ剣道理論”とは反対の方向から撮影したものです。
いろんな角度からご自分の剣道を検証してみてください。





・プレジデント範士にかかる!
  今日は第2週なので60歳以上のシニア軍団


今日の一番掛は七段審査を控える”フロント先生”
気合が入っています!


(1)フロント


https://www.youtube.com/watch?v=0AWTfYZDQX4&feature=player_embedded


(2)会長


https://www.youtube.com/watch?v=0MQIUfLF7L4&feature=player_embedded


(3)マニアックM 


https://www.youtube.com/watch?v=m6Gfsse3h98&feature=player_embedded



(4)お銀姉さん



https://www.youtube.com/watch?v=tVhjvtOYTqQ&feature=player_embedded


(5)山本山


https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=lSbeTPxa_VE



(6)遠距離稽古


https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=V3XJSy4QaG4



(7)桜胴


https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=CUPmtbnhd1g



(8)局長



https://www.youtube.com/watch?v=FRY6e5aUSKo&feature=player_embedded


(9)Mr.あられ


https://www.youtube.com/watch?v=tevITb3mAeQ&feature=player_embedded



(10)沖のカモメのジャナサン


https://www.youtube.com/watch?v=SxLMadhjdiU&feature=player_embedded





・管理人からの連絡
今日H見先生が新たに崇菱会に入会されました。
若い先生で崇菱会の平均年齢が下がり大歓迎しております。

「一意専心」 がんばりましょう!

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プロフィール

SKY

Author:SKY
広島県広島市にある道場です。

藤原崇郎 剣道範士八段を師範としてお迎えし、2008年7月にスタートした剣道場です。某社剣道部と近隣の剣道愛好家との合同稽古会として発足しました。

稽古場所:広島市西区 

稽古日:水曜日 19:00 ~ 21:00 (祭日は休み)

連絡先:090-3634-3403
     事務局 田坂


剣道に興味のある方は気軽にお越しください。
なお、海外および県外から出張・転勤等で広島に来られる方も歓迎しておりますのでぜひご連絡ください。

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